Live Report

KUES 1st LIVE

※今回は、25日夜に勢いで書き上げた原稿をそのまま使用しておりますので テンション的に異常です。

銀杏祭の執筆者とは思えないかもしれませんが、 飽きが来なくていいじゃないかって事にしてやって下さい。

文章なんか滅茶苦茶ですけどご勘弁願います。



まず、演奏曲自体の準備。 KUESが動き出して間も無いうえ、他の演奏予定も同じ月に入ったり して、練習日程自体が相当シビアでした。しかし、そこは授業等も サ○りつつ(ぉぃ)、持ち前の団結力で前の週ごろにはどうにか、 曲も仕上がりました。

追い込みってやっぱ凄いね☆ 衣装なんかは最後の練習までどうなるか決まりませんでしたけど。


そして、内装! 某京○大学の、廃屋同然のボロ教室(ぉぃ)を最高のステージに 仕上げようと、部員一同超特急で働きました。

バタバタ具合も相当で、色々ありました。ほんと、極限。 事情で曲目を随分変えたり、頑張って揃えた照明が前日の夜中に壊れて、 当日に買い直したり… 結局、完成したのはその日の朝でした。

出来あがってみるとこれが立派なもので、お客様にも好評でした。やった。


そして、ドキドキの開場! どうするどうするって言いながら、打ち合わせもそこそこに、 コンサートが流れだします。

やべえ、どうしよう、弾けんのか! (24日には、司会もやっとりました)

いやもう、やる側の人間はあっぷあっぷいってましたけど、 そこには、一つの楽しいコンサートがありました。

教室一杯のお客さんが間近に居て。やってみると最っっ高でした。 (ガチガチでしたけど。そこは修行ですもん。)

一日目の夜なんて、翌日が待ち遠しくて仕方無かったです。二日目も、メンバーと曲目が変わって、前日にもまして盛況でした。


やって良かった、ほんとに。 演奏がうまくいったとかそんな事だけじゃなくて。

「みんなで準備して、コンサートを作って、成功させよう」って いうのが目標で、初めは顔も知らなかった色んな人達が集まって、 それが形になって。沢山の人が見に来て、応えてくれて。何て言っていいか、わかんないです。

で、打ち上げ。三条で飲みでした。 飲むっていうより、食いっぷりがすさまじかった。

みんな、ろくろく昼食も採ってませんでしたし。 それにしても、運ばれてきた餃子の総数は驚異的でした。


帰りの電車で、ちょっとだけ泣けました。

なんか、何もかもが二度とはないことなんだなぁって、ちょっと そんな気がして。 このライブも、だんだんと思い出になって。

今のみんなも、いつまでも 一緒にサークル出来る訳じゃなくて。時間は止まらなくて。

当たり前のこと。 当たり前の事に、これだけしんみり出来るのも、大切なものが 出来たからこそですよね。

もうしばらくは、この時を楽しませてほしいと思いました。

これからも、うちらの活動はガンガンやってきたいんで。 是非、聴きに来て下さいね。

お客さんが、KUESの演奏聴いて、エレクトーンっていいな、とか、 ちょっと楽しくなったとか、そう言ってくれた時がほんとに、嬉しいです。 ではでは。また遠からず、お目にかかりましょう。

ぁー、エレクトーンの運搬費払えるんだろうか。死んじまうよぉぉ。。